RING

RING
MoI 3D

2010年9月30日木曜日

S Contour( - CCV) ③

円を二つ描いて、だるまさん形の CCV をつくりました。

Solid は前回できました。

これに面を貼りましょう。

  面を貼るには、当然 A planar Surf です。

  先のと同じことでした。

  LineEdit に直接 S21 とキーインして、LineEdit 内で空クリックで

  OK です。

  貼れました!

Ruled Surface でこの外形を立ち上げたい。

  CCV ではダメなのでしょうか。

  いろいろ試みましたが解りません。

  ここに出来ているのは、二つの円の不要部分をカットしてジョイントして

  BSpline にして立ち上げたものです。

Contour は機能的なのに。

2010年9月27日月曜日

S Contour( - CCV) ②

外形(Contour)を作ったのはよいですが。

これで立体がうまく出来ず混乱です。

この外形線を活かして、簡単に Ruled Surface で立体化できると思ったのですが、

ダメでした。

じゃと、 B Prism Base でやってみました。

Base Contour での選択を BrowserWindow でやったのですが、ウンでもスンでも

ありませんでした。

can not use S20 とか出てしまうのです。

ところが、入力欄に直接 S20 と入れたら Solid が出来ました。

Thick、Vec どちらでもOKです。

しかし、Sample では Ruled Surface が使える様ですね?

どうすれば良いのだろう。謎です?



 

2010年9月25日土曜日

S Contour( - CCV) ①

composite curve ・・・ 合成、複合カーブ ですか。

外形(Contour)を作図する時に、とても便利な機能です。

いちいち不要な線を削除するような角のフィレットをやっていられません。

まず、外形の下図を作ります。

  ① 外形の line を引く

  ② 4隅にフィレットのための circle を描く

  ③ スタートポイント(エンドポイント)の point を打つ

  準備完了です。

では、S Contour(CCV) 開始

  スタートは、 底辺にある point を Sel 
  
  次は、底辺の line 最初の角の circle と 順次 Sel していきます。

  その時、 それらの要素が自動的につながり外形が整っていきます。

  (Automatic intersecting and trimming)
  

  circle の向きが違う時は LineEdit にある CW、CCW で切り替えます。

  エンドは、スタート時の point を再び Sel

  OK!

外形が、緑色の線で囲まれて出来上がり!!



2010年9月22日水曜日

切り抜き ②

前回の続きです。

今回は、ちゃんとふくらんだ自由な曲面をつくり、切り抜きをしました。

2010年9月21日火曜日

切り抜き ①

自由な曲面の孔明けも、先にやった A plannarSurf.(trim/punch) と要領は

同じ様なものでした。


じゃ、やってみます。

 平面から、孔の開いた六角形をくり抜いてみます。

 曲面を作っても良いのですが、確認するだけなので簡単にいきます。
 
   ① 4本の線を引き A BsplSur < Curves along/across で平面を作ります。

    (一応、freeform surface です。ただの平面を作ってもだめです)

     出来た面は、画面の様な状態で表示しておくと解り易いです。
 
      (右クリック、Shading を選択でフレームだけの表示になります)

   ② 同心にある六角形と円を、この平面より上に描きます。

   ③ 六角形の各辺は S BSpline < Join obj's でつなぎます。

   ③ A supoorted trimmed punched にいきます。

     Supp.Surf で A20 を Sel

     Contours で 六角形の S20、円の C20 の順で選びます

  平面から、孔の開いた六角形のくり抜きが出来ました!!

複雑な曲面から、必要な外形だけをを切り出す時に使えますね。


2010年9月17日金曜日

ちょっと一服

3D がらみで他のソフトのこともちょっと、一服です。

そうでなければ、gCAD3D だけでは辛いです。


Google SketchUp 8 用の Render{in] を試してみました。

操作性が良く、面白い レンダリングソフトです。

GSU の画面上(モデルのない白紙状)で「日没する海」の状態を作ってみました。

Tools で Infinite Ground で「海」を選択します。

GSU 上で画面を動かして水平線位置とか、おてんとう様の位置、時刻を決めて、雲を好みに

ホレこの通りに簡単に作ることができます。

風呂屋の使う機会はないでしょうね。

年末までは無料で後に有料となるそうですが価格がどうなのでしょう?

次は A plannarSurf.(trim/punch) をやります。

2010年9月16日木曜日

Measure を使ってみる

適当に図形を書いてみました。

原点より Measure を使って各頂点の座標を測定します。


 測定したい2点間をクリックしていきます。

 MessageToolBar に座標が表示されます。

 原点より順に測定してみます。

  ① Dist = 15

   DX = 0 DY = 15 DZ = 0

  ② Dist = 29.15・・・

   DX = 25 DY = 15 DZ = 0

  ③ Dist = 39.05・・・

   DX = 25 DY = 30 DZ = 0

  ④ Dist = 58.30・・・

   DX = 50 DY = 30 DZ = 0

  ⑤ Dist = 50.00・・・

   DX = 50 DY = 0 DZ = 0

 測定完了です。


v1.50 からついた機能なのですね。

2010年9月15日水曜日

New! v 1.504

9月の12日に出ました。

遅まきながらです。

少し良くなったかな?

BrowserWindow で move points 等を使う

左にある BrowserWindow には、今描いている objects が一覧で表示されます。

例えば、Circles 1 にある C20 を右クリックをすると

Edit, Deleate, move points, hide, inspect

が表示されます。

これ等の意味は何となく解ります。

やってみましょう。

  move points をクリック 

   すぐに青い枠が表示されマウスの動きに合わせ C20 が移動始めます。

   下の MessageToolBar に sel. point(yellow squqre,Sym-#)と出ますから

   C20 の中心辺りをクリックすると移動を始めます。

   (この場合は隠れていますが)

   凡その位置で右クリックしましょう。まずは移動しました。

  Edit をクリック
 
   ここの centerpoint で正確な位置を入れます。

   Exit で正確な位置へ移動完了です。

   inspect をクリック

   Object Viewer が開き、詳細なオブジェクトの情報が表示されます。

   確認完了です。

Deleate,hide については、書くまでもありません。

inspect は検査する、精査するですから、チェック用でしょうね。


2010年9月14日火曜日

kerkythea へ obj で

dat にある native の Haus1.gcad を obj に換え Kerkythea で眺めてみました。

分解されていないので一塊です。

折角持ってきたので、簡単なレンダリングをしました。

何の変哲もないですが。

2010年9月13日月曜日

印刷 eps ps で保存 ②

先の①で準備ができました。

早速、行きます。

PS にチェックを入れます。

  Preview にチェックを入れ OK をすれば、

    GSview が立ち上がってきて、対象がワイヤーフレームで表示されます。

    GsView が無くても、XnView などが入っていればこの代わりをします。

  Print to file にチェックを入れ OK をすれば、

    画面上では何も変わりはありませんが、

    Message Toolbar に

    C:\Program Files\gCAD3D\tmp\print.ps と表示が出ます。

    そして、tmp を見ると、

        print.ps

      print.eps (Preview した時に自動的に保存されます)
    
    の二つが出来ています。
 
    GSView で この print.ps を開くと、当然ですが、先ほど GsView で見た通りの

    ものが現れました。

  Print direct は PCL5、HPGL に相当するプリンタはありませんので無理です。

以上ですが、面、色が付いた印刷が出来たらどんなに良いことでしょう。

2010年9月11日土曜日

印刷 eps ps で保存 ①

print には、三つあります。

  Preview、print to file、print direct

以前に print to file だけを書きましたが、もう一度。

練習用として、dat から Haus1.gcad をオープンです。

準備に入ります。

まず、メニューバーで Display に行きます。

ここで、

Pointdispaly Off


Planesdisplay Off


Soliddisplay off

の三つにチェックを入れます。

準備完了!次回に Print をやります。

2010年9月9日木曜日

IGES インポート

私には、面倒な CAD なので体系的な流れでもって当ブログを書けません。

気分転換であっちこっちと飛ばさせて貰います。


私は MoI 3D を愛用しています。

MoI 3dm はいろいろ Export できます。

 IGES、SAT、STEP、OBJ、STL、3DS、LWO、FBX、SKP(Google SketchUp)

と多種類にわたります。

今回は IGES で gCAD3D に持ってきました。

うまくいった様に見えますが、上部横孔の円がおかしいですね。(追記)


型づくりには、SolidWorks を使っていますが、それらを IGES に変換して

MoI で活用しています。

いろいろな CAD に触ることは大変面白いです。


2010年9月8日水曜日

面取り?

これも Freeform Surface の練習です。

上下2本の Curves と4本の Lines で

A BSplSur < Curves along/across を使いました。

3辺に連続した面が出来ました。

何か、手前隅の稜線がおかしいですね。

まあ、練習、練習!


2010年9月6日月曜日

全周をフィレット?

手間のかかることをしました。

他の 3D CAD では一発で終わることが出来るのに、と思います。

前回の復習をします。

  一隅を A BSplSur < Curves along/across でつくり、

  ミラーを使って、順次三隅にカーブをコピーして角の面をつくる。

  長辺、短辺方向は特に説明は要らないですね。

出来ました。

多分、もっと簡単な方法があるんでしょうね。

ところで、.gcad で保存がうまく出来ないことにはホトホト閉口しますね。

どうなってんのと言いたいです!

2010年9月4日土曜日

Freeform Surface ④

フィレット機能が無いので、角の面取りをどうしましょう。

A BSplSur < Curves along/across で出来るのではと試してみました。

垂直方向の 3本の 1/4円弧(C21 C22 C23)を描きます。(フィレットのRを5)

平面で同様に 1/4円弧(C20)を描きます。 

  Curves along の (Group) で C21 C22 C23 を Sel

  Curves across の (Group) で C20 を Sel

  [Degree Along] に移って

 OK

角に当てる Surface が出来ました。

こんなんで良いのかな?

2010年9月2日木曜日

Freeform Surface ③

今度は BSplSur < Curves across を使ってみます。

同じ方向に Circle 3本 と Line を4本を配置しました。

  Curves across    で (Group) に それぞれを Sel

  [Degree across]   に移り

   OK

どうってことのないモノの出来上がりです。

高度なロフト、ネットワークへの道はこれからです。